元八百屋のご主人が作る「Dining義々」の野菜ドレッシング

地元、日田市で長年多くの人に親しまれている居酒屋さんが「Dining義々（ダイニングぎゅうぎゅう）」です。ここの料理で提供しているオリジナルドレッシングですが、販売するようになったきっかけなど、ご主人の熊谷さんにお話を伺いました。

元八百屋だったシェフが作るドレッシング

居酒屋は、ぼくが30歳ぐらいの時に始めて、だいたい25年になります。
ドレッシングを作りはじめたのは店舗を改装したころで、7～8年ぐらい前になります。ただ、こういう形で商品化したのはつい最近です。お店で出していたところ、「商品化してほしい」という常連のお客さんなどから要望があって、販売することになりました。だから、まだ販売し始めて2～3年ですね。
もともと自分は野菜屋だったんです。今居酒屋店がある場所がストアでした。自分はその野菜担当だったんです。野菜のことは知りつくしているので、独自のドレッシングを作ろうと思ったんです。
販売しはじめてしばらくは簡素なふつうのパックで売っていたんですが、一新してパッケージを変えることになったんです。ネーミングも「ギュウギュウレギュウムソース」と考えてもらってね。「義々（ぎゅうぎゅう）」という店名とフランス語で野菜という意味の「レギュウム」をかけたシャレです。とんとんとこんなネーミングとパッケージができました。とてもおしゃれに、かわいらしい「ギュウギュウレギュウムソース」になりました。

色あざやかでおしゃれなドレッシング

色あざやかですが、無着色で自然由来、野菜そのものの色が出てるんです。
ベースはすべてタマネギです。酢とタマネギだったら体にいいし、これはいいだろうということで作りました。野菜を野菜で食べてもらいたいたかったんです。
商品化しているものは３種類あって、ピンクとミドリと白色のドレシングですね。
ピンクのものは赤タマネギがベースで、自然由来でとても鮮かなピンク色になります。ミドリ色のものは青ネギを使っています。白色のものはふつうの白いタマネギとポン酢を合わせたもので、和風になってます。
タマネギたっぷりで、スムージーみたいなソースドレッシングになっているので、お野菜だけでなくお肉やお刺身にもおすすめですが、それぞれに合う食材があります。
赤タマネギを使ったピンク色のドレッシングは野菜に合いますが、特にトマトはおすすめです。ミドリ色をした青ネギを使ったドレッシングは魚のカルパッチョにおすすめです。白いタマネギのドレッシングはピリ辛ポン酢味で、豚シャブやお肉、唐揚げに合います。ぜひ、色んな食べ方をしてもらいたいです。

添加物なし！安心して野菜を味わってもらいたい

見た目はかわいらしいのですが、野菜の濃さと野菜の持ったエネルギーが詰まっているドレッシングです。タマネギと酢は体にとても良く、疲労回復や血液をサラサラにする働き、抗酸化作用のあるアントシアニンというポリフェノールの一種（赤タマネギ）が含まれています。使用する野菜はもちろん、塩などの調味料にもこだわった、防腐剤無添加で無着色の安心できるギュウギュウレギュウムソースをぜひ多くの方に味わっていただきたいです。
贈り物やお土産に持って行ってもらえればと思います。

〜野菜のエネルギーがギュウっと詰まったかわいいドレッシング〜

普段からDining義々の料理として出されている「ギュウギュウレギュウムソース」。とても色あざやかで、サラダだけでなくお肉や魚料理に彩りを添えてくれます。どれもかわいらしいく、食卓にあるだけでも楽しい気分になること間違いなしです。
ぜひみなさん、「ギュウギュウレギュウムソース」を新鮮な野菜に添えて、”野菜を野菜”で味わってみてください。贈り物にもぴったりな「ギュウギュウレギュウムソース」と共に、心豊かな食卓のひとときを大切な方にお送りしませんか？

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